パンだログ

菓子パン好きのブログ、その他も記録します。

Vプリカのキャンペーンに悩む

先日いつも利用している駅の改札を出て、ニューデイズの前を通りがかった際、横目にVプリカのポスターを確認した。
何かキャンペーンをやっているのだろうかと思いつつ、帰路を急いでいたので、立ち止まることなく通過してしまった。

後日調べてみると、期間限定で購入時にかかる手数料が無料になるキャンペーンをやっているという。
うーん、すばらしい。
Vプリカは便利で安心なんだけど、数百円の手数料がもったいないと思っていた。

ライフカードを利用すれば手数料なく購入できるようだが、それではカード会社で紐付けされ、Vプリカのウリである匿名性を失ってしまうではないか。

まあ別にそんなにいかがわしいことに使っている訳ではないけど。


Vプリカがどんなことに適しているか。
実際に使ってみたこと、想定されることを列記してみる。


●ネットで一見さん的に買い物
毎回の個人情報の入力やポイント類を考えると、特定のサービスに絞った方が色々な面で楽でお得。
でも、どうしても有料配信をみたい、なんてことがあるかもしれない。
例えば関東在住で「水曜どうでしょう」新作が待てど暮らせど地上波で放送されず、テレ朝のプライドのために世間から取り残された気分になった時。
本家HTBをはじめ有料配信してくれているが、いくら藩士の端くれとは言えカード情報登録したくないなと思ったら、Vプリカが便利。


●少額決済
1000円もいかないものを購入する場合。
これも上記の一見さん的買い物に準ずるが、少額の買い物にカード決済を使うのに抵抗がある場合。
ネット通販黎明期に比べれば、こんな人は減ったかな。


●アプリの趣向を個人情報と結びつけたくない
Amazonだけでなく、GoogleAppleにまで個人情報を握られたくない人。

上の有料配信もこれに含まれるかも。

 

いかがわしいものやプレゼントではなく、
一見さん的に使うのに適している。
カード情報を残したくない、ネット通販の黎明期を過ごしたせいか、未だにそんな感覚が残っている。
むしろ今の方がトラップが多く危険のようにすら思う。

そこにしかないもの、ちょっとしたものを買う。
上で述べた水どう新作とか。
そうそう、最近では急遽NHKオンデマンドで単品購入に迫られたのだが(※)、残額を切らしていて使えなかった。
あぁ、あの時、ニューデイズのポスター見て買っておけば良かったと。

持っていれば端数を捨てる羽目になり、無いときに限って使いたい状況がやってくる、これこそがVプリカ
端数が中途半端に残っていて、休眠料取られても、買い増すのが面倒だったりもする。
もっと思い立ったらすぐ使え、残高も安心だと良いのだけれど、そうするとサービス提供側のうまみがないんだね。

最近はメジャーどころは、プリペイド(ギフト券)が充実している。
使用先が限られていて、同じコンビニ出向くなら専用プリペイドの方が便利かも?


※:「ひよっこ」が放送中止になって、翌日2話まとめて放送。
  最新式の録画装置持っていないから、こういう事態に機械が自動でついていかない。
  それにしても件の一件でNHKオンデマンドはどれだけ儲けたのだろうか。